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一般社団法人PL研究学会 第2回東北大会
安全で安心なデザインに向けて
<事業者と消費者の対峙構造を乗り越え、真のPL対策を模索する>
一般社団法人PL研究学会は、製品の安全について世界のモデルとなるような社会の構築をめざし、7月4日に千葉工業大学にて設立総会が開催され、早速3つの部会が活動を開始いたしました。こうした活動を東北の関係者(企業・研究機関・大学等)に広く周知することをめざし、各部会の活動内容の発表と、また東北工業大学の会員と新潟県三条市の事業者の協同による道具(包丁)の意識調査の取り組みを報告し、さらに地元企業の(株)アイリスオーヤマの品質管理部マネージャー大西二郎氏をお迎えし、PL対策事例紹介、問題意識と解決方向の交流が行われる予定です。PL法制定以来20年続いた、事業者と消費者の対峙構造を乗り越え、真のPL対策を模索する画期的な大会となります。
日時:11月7日(土)13時(受付開始12時30分)
場所:東北工大長町キャンパス4号館R421(情報交換会は食堂)
定員:120名
費用:会員 無料
一般 資料代1000円
総合進行 東北工業大学 菊地良覺教授
第一部 13:00〜
開会挨拶 一般社団法人PL研究学会名誉顧問 宮城光信(東北工業大学学長)
基調報告 一般社団法人PL研究学会会長 大羽宏一(大分大学名誉教授)
部会報告 法律体系研究部会 部会長 細川幸一 (日本女子大学教授)
製品リコール研究部会 部会長 越山健彦 (千葉工業大学教授)
消費者対応研究部会 部会長 大羽宏一 (大分大学名誉教授)
第二部 14:20〜
事例報告 「顧客対応体制とリスク管理で企業を救う」
アイリスオーヤマ株式会社 大西二郎氏 (品質管理部マネージャー)
取組報告① 「震災とPL 仮設住居の実態」
東北工業大学 石川善美教授
取組報告② 「燕三条の刃物の取説と消費者アンケート実施と内容」
東北工業大学 伊藤美由紀准教授
会場との意見交換
総合進行 東北工業大学 菊地良覺教授
終了挨拶 東北工業大学 中島敏教授 (実行委員会委員長)
情報交換会 16時15分~18時 キャンパス内学食 会費3000円
進行 東北工業大学 伊藤美由紀准教授
主 催 一般社団法人PL研究学会
企画立案 一般社団法人PL研究学会東北大会実行委員会
事務局 〒982-8588 仙台市太白区二ツ沢6番
東北工業大学ライフデザイン学部安全安心生活デザイン学科 中島研究室気付
協 賛 NPO法人日本テクニカルデザイナーズ協会
後 援 東北経済産業局、宮城県、仙台市、みやぎ工業会、NHK仙台放送局、宮城テレビ
TBC東北放送、仙台放送、KHB東日本放送、河北新報、朝日新聞仙台総局、読売
新聞東北総局、毎日新聞仙台支局、産経新聞社東北総局