consumer
消費者対応研究部会
部会長プロフィール
大羽宏一(おおば ひろかず)

1943年生まれ、一橋大学商学部卒、損害保険会社勤務を経て1998年大分大学経済学部教授、2003年大分大学附属図書館長、2006年大分大学名誉教授、同年尚絅大学短期大学部教授、2008年尚絅大学学長。専門はリスクマネジメント学、消費者経済学、保険学など。国民生活審議会消費者政策部会委員(2002年〜2003年)などの社会貢献活動を行っている。
【研究テーマなどについて】
- 取扱説明書の記述モデルの学会原案作成(家電製品、日常製品、医薬品、医療用品、食品など)・・・判例研究、使用実態などを踏まえ一定の方法性を示すこととしたい。業界団体との協議も求められよう。
- 取扱説明書のモバイル化の提案(具体案検討と今後の課題)
- 製品の安全を進めるための消費者教育のあり方の検討(日本消費者教育学会などとの協賛)
- 消費者・社会人教育のあり方、具体的な方法(例えばPL検定の実施や製品の安全に関する教科書策定など)
- 被害者早期救済のための保険制度やその環境などの研究
担当理事など:副会長渡辺吉明、副会長長谷川博彰
【研究部会の開催について】
- 2018年7月から年度内に3回ほどを予定。
- 日程などは決定次第部会員にご連絡します。
- 部会運営について、幹事や副幹事をお引き受け頂ける方は当学会事務局までご連絡ください。